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キッチリ補正をして浴衣を着こなしたい上級者の方へ。
浴衣を着る時もきちんと補正して着ましょう。重ね着をしない浴衣は、
まずきちんと補正をします。
一般の着物をきるときと同じようにタオルや晒をていねいに巻いてから、
浴衣をきます。
補正をしないで着ると、帯が不安定な上に素材の木綿は絹のような柔軟性が
ないので体に添わずしわやふくらみが出来て見た目にも暑苦しそう。
そして補正に使うタオルや晒は汗を吸収する役目も果たしてくれます。
着物と同じく浴衣のつくりは平面的で直線的なものですので、浴衣の持つ
なだらかな丸み、ふくよかさを表現するには、身体も凹凸の少ない円筒形
にすることが必要です。
体型をカバーするだけでなく、着崩れしにくくなります。 |
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ウェストが細い体型は、体全体が細いということも多く、
若い世代に見られます。
ウェストが細いままだと腰紐が正しく締められません。
ウェストが細いということは、ヒップとの凹凸の差が大きく、
腰紐を締めても正しい位置に安定せず、ウエストの細い部分に
紐が動いてしまいます。浴衣の裾が開きやすく、着崩れの原因
になります。腰紐は正しい位置に締めてこそ楽で着崩れのない
浴衣姿が維持できます。 |
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1, 三つ折りにしたバスタオルで
ウェストを巻きます。
胴全体を覆う感じにし、腰紐
が通る腰骨1センチ上とおへそ
の所にもタオルがあるように
します。 |
2, ウェストが細く、バストが
大きい場合は、バスタオルに
長めの晒を取り付け、晒部分で
胸も一緒に巻いて全体を平らに
します。 |
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男性であればお腹が出ると、浴衣を着るのに都合のよい体型に
なるのですが、女性の場合は敬遠されてしまいます。それは
ひとつには浴衣の形態の違いで、男性は身丈の長さの浴衣を
着て、お腹を持ち上げるように帯を巻くのでよい形になるの
です。しかし女性の浴衣は長い浴衣に腰紐を締めることに
よってロングスカートと上着の二部式のスタイルになります。
そのためお腹のところにおはしょりができ、そこをすっきり
整えなければ形が悪いのです。
お腹の皮下脂肪は上下左右に移動できますので、晒を使って
整えると体も軽く、気持ちよく着られます。
ちょうどお腹の位置にくるおはしょりも綺麗に整い、
美しく浴衣を着ることが出来ます。 |
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1, 晒で斜め上に締め上げるので、お腹の
皮下脂肪は胴に移動し、細い胴を補う
状態になります。 |
2, お腹を下から斜め上に締め上げて晒
を巻いた状態。
使用する晒の長さは体型により
異なりますが、お腹をふた巻き強の
長さを用意します。 |
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魅力的な大きなバストは、洋服では美しいラインを表現しますね。
ですが浴衣ではバストが結んだ帯の上にかかり老けて見られたり、
衿が合わせにくい為、美しく衿を合わせ、着崩れを防ぐ為にも
バストを少しでも平らに押さえましょう。
補正のためには和装ブラジャーやいろいろな新製品もありますが、
ここではもっとシンプルな晒で整えることをおすすめします。
晒で整えた胸は自然で浴衣姿が優しくなります。着け心地も楽で、
肩こりの心配もなく、数回練習して自分に合った方法を見つけま
しょう!年代によって、バストの整え方を変えた方が自然な浴衣
の似合う美しい胸元になります。若い世代の形は高い位置で押さえ、
中高年の形は下気味に押えましょう。 |
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1, 後ろの腰やお腹、胴全体を一緒
に整えながら、晒を巻きます。
後ろは4つ折りにたたんだタオル
を当ててひと巻きします。 |
2, お腹を押さえて晒を後ろに
回し、腕の下に向けて背中を
斜めに横切って巻き上げます。
斜めにしないと下がりやすく
なります。 |
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3, バスト全体の裾にあたる部分を
ゆるまないよう、上から晒を
巻きます。晒の上部分にしわが
出ない様に巻きます |
4, 2回目は乳首の上を押さえて巻きます。
そして角度を下げて長さに応じて
胴体を巻き、挟んで留めます。 |
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腰回りが薄いのは若い世代に多い体型です。また胃下垂の人にも
多く見られます。腰紐を正しく締めることが、美しい着付けの
一番のポイントになります。肝心の腰に力がないと浴衣の裾も
合わせにくく、着崩れを起こす原因になります。しっかりとした
腰を作る為に腰に巻く細幅帯を作りましょう。これは晒やガーゼ
に脱脂綿やタオルを入れて作るもので、体型によっては後ろの
腰部分には必要ないこともあります。その場合は前部分だけの
ものを作ります。 |
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1, 腰骨を包むように当てて補正します。
腰紐は腰骨の上1~2センチの所を
通過するので、腰骨にもきちんと
タオルなどがかかるようにします。 |
2, 腰紐を締める所全体、特に全身の
部分を補整します。
前はおへその下約3センチの所まで
を巻きます。 |
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全体が痩せていても腰骨が張っている人も
含まれます。
寸胴体型にするためには、ヒップの上の腰回り
(ウェスト)を補正しなくてはなりません。
ウェストを正しく補正した姿で浴衣着れば、
裾すぼまりの美しい着姿になります。
1, ヒップの上の胴回り(ウェスト)を補正しましょう。 |
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衿のラインの美しさが大切なポイントですが、
いかり肩タイプの方は首の付け根に厚みを
持たせ、肩先に向かってゆるやかに補正
しましょう。自然ななで肩になり、ぴったり
とした衿合わせができます。
1, タオルを2つ折りにし、首の付け根に厚みを持たせ、
肩先に向かってゆるやかな補正をします。 |
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