蚊帳生地の歴史と概要・特徴 | 浴衣結 ゆかたむすび

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蚊帳生地の歴史と概要・特徴
蚊帳生地は、天然パルプ繊維から生まれたレーヨンならではの柔らかさと吸収性が特徴です。
天然由来の繊維なのでお肌にもやさしく、化粧落としや赤ちゃんの肌拭きにも適しています。
蚊帳生地の歴史と概要
蚊帳生地の歴史と概要
蚊帳生地の特徴

蚊帳生地の歴史は古代まで遡り、エジプトのクレオパトラが愛用していたとも言われています。
日本には中国から伝来し、当初は貴族が用いていましたが、江戸時代には庶民に普及され始めました。

蚊帳は文字通り、蚊などの害虫から人を守るために、1mm程度の網目で織られている生地です。
虫は通さずに風を通すため、麻などの繊維で作られていました。
奈良は麻の産地として全国的に知られており明治時代から大正時代にかけて、着物から洋服へ時代が移り変わると同時に麻布の機屋が
蚊帳生地を織るようになりました。

昭和の初期頃までは、夏になればあちこちで蚊帳を張って寝ていましたが、生活の変化とともに蚊帳を張った風景もなくなりました。
現在、蚊帳生地は本来の用途とは別に、主に建築の資材や、ハンカチ、タオル、フキンなどとしても使用されています。

蚊帳生地の特徴

注染の歴史は、江戸時代に注染の原型となる染色技法が考案され、更に改良が重ねられて明治時代に『注染』という、日本独自の染め技法が考案されました。
一度に数十枚を染めることができるため、当時としては画期的な大量生産として、染めの業界に大変革を起こしました。
注染とは、手ぬぐいには欠かせない染めの技法です。

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